聖路加国際病院附属クリニック 聖路加メディローカス

検査機器

マンモグラフィ

マンモグラフィ GE社製 Senographe PristinaTM

多くの女性が罹患するがん、乳がん

女性が罹患するがんの中で乳がんは常に上位であり、その死亡率は年々増加傾向にあります。しかし乳がんは早期発見により適切な治療が行われると、良好な経過が期待できます。

早期発見の為、定期検診が推奨されています

乳がんの初期は自分自身で気づくのは難しいといわれています。マンモグラフィは触診ではわからない早期のがんを見つけるために欠かせない検査です。また過去の画像と比較することにより微細な変化も発見しやすくなるため、定期的に検診を受診していただくことがとても重要です。

受診者の負担を和らげつつも高性能な検査を

本施設に2022年に導入されたマンモグラフィ装置は、体が触れる部分の形状を薄く、丸みを持たせてデザインされており、検査中の痛みを軽減できるように工夫されています。またトモシンセシス(3D)撮影が可能になり、より精度の高い情報を得ることができるようになりました。

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