聖路加国際病院は創設(1901年)以来キリスト教の愛の精神のもと、その時々の社会動向や環境の変化、そしてさまざまな医療ニーズを敏感にとらえ、次代の病院像を描きながら進化・発展を続けてきました。その間に培われた「患者の心と体に寄り添う医療と看護」そして伝統の「チーム医療」は今やスタンダードとして全国に広がっています。
また1954年に日本にはじめて人間ドックを行ったパイオニア病院の一つとして、その先進性、先見性はわが国に予防医療を根付かせる上で大きく貢献して来ました。
そして2012年に、ここ大手町一丁目に聖路加メディローカスをオープンしました。江戸期から金座に始まる日本の経済中心地である大手町は、国際的なビジネス街という側面だけではなく、歴史的建造物とアートが交わる場所でもあります。そんな大手町に来られる方々のために、聖路加国際病院の強力なバックアップを背景に、良質のプライマリ・ケアと安心の予防医療を提供いたします。